先日、日テレの深イイ話で『パルクール』が取り上げられていました。
『パルクール』って何?状態で見ていたのですが、見ていると昔見た映画『YAMAKASHI』に似ているな−と。
そして、久しぶりに観たいなと思ったので、アマゾンで検索。
YAMAKASHIは、配信はやっていないのですが、パルクール関連の動画がリストアップされました。
それもそのはず。Wikiによると
ヤマカシ(Yamakasi)とは、パルクールやほかのアクロバット技術の実践者達により構成されるフランスの集団。
とありました。
なるほど。
パルクールが楽しめる映画はいろいろあったのですが、
目に止まったのが、ポール・ウォーカーが主演の『フルスロットル(原題:Brick Mansions)』。
ワイルド・スピード好きな私としては、これは要チェックな作品になりました。
『フルスロットル』の字幕版はアマゾンプライム対象!(2018年10月現在)
ラッキーということで、早速観ることに。
初っ端から、パルクールの魅力満載です!
W主演のダヴィッド・ベルが魅せてくれます。
ダヴィッド・ベルは、パルクールの第一人者でもあるので、それは見応えがあります。
そして、ポール・ウォーカーも魅せてくれます。
潜入捜査の刑事役のウォーカー。
ワイルド・スピードのようなカーアクションから、パルクールまで見事にこなしています。
いやー、やっぱりポール・ウォーカーはカッコええ!
ストーリー展開としては、少し中だるみもありますが、映画としては90分とコンパクトにまとまっています。
王道のアクションストーリー展開かなーと思いました。
ただ、現実的に考えると、ツッコミどころが多い点もあります。
でも、アクション映画ということでヤボなことは言わないで見ましょう!
見終わると、スッキリ爽快な気分になりますよ!
ちなみに、フルスロットルは『アルティメット(放題)』のリブート作品です。
ダヴィッド・ベルは、『アルティメット』でも同じ役のようです。
アルティメットを先にみちゃうと『フルスロットル』に物足りなさがあるようですが、
ポール・ウォーカーのアクションを楽しみたいならコッチでしょう!
そして、時代設定は、まさに今の2018年!
パルクールとカーアクションで楽しめる『フルスロットル』観るならイマでしょ!
『フルスロットル』
監督:カミーユ・ドゥラマーレ
主演 :ポール・ウォーカー, ダヴィッド・ベル, RZA
脚本:ビビ・ナセリ/脚本:リュック・ベッソン
2018年、デトロイト。郊外にある“ブリックマンション”と呼ばれるエリアは、暴力とドラッグがはびこる無法地帯―その中は、まさに“弱肉強食”の世界となっていた。腕利きの潜入捜査官ダミアンは、優秀な警察官だった父親を“ブリックマンション”のボス、トレメインに殺されており、その復讐に燃えていた。そして、トレメイン一味に盗まれた最新鋭の中性子爆弾を止めるため、“ブリックマンション”への潜入捜査を命じられるダミアン。爆発まで残されたタイムリミットは、わずか10時間!ダミアンと組むことになったのは、“ブリックマンション”で生まれ育ったリノ。リノはトレイメンに、元恋人のローラを人質に捕られていた。何かとかみ合わず、反目しあうダミアンとリノ。だが、共通の敵・トレメインを倒し、街を、そして囚われたローラを救うため、頭脳と肉体を駆使して、たった2人で“ブリックマンション”に立ち向かう!
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