2022年7月14日グランドオープンしたエキマルシェ大阪の食のゾーンに入った大坂かしわ飯 ロマン亭
行列のできるビフテキ重で名高い「ロマン亭」さんの新形態のお店です。
自社農場で育てた鳥・さつま極鶏 大摩桜(だいまおう)は、通常の3倍かけて育成されているそうです。
そんな鶏をつかったお料理!外すわけがありません。
こちらの名物は、当然店名にあるように、かしわ飯が名物です。
店のショウウインドウにも、食べ方ふくめかしわ飯押しを感じます。
しかし、そんな中、きっと男性の心を鷲掴みにしてしまう商品が。
その名もから揚げ相盛り定食
やわらかくジューシーな鹿児島県産『桜島どり』使用。モモとムネの違いを楽しめます
大坂かしわ飯 ロマン亭公式
と公式のメニューコメント。
写真、サンプルを見るからにボリューム感たっぷりな商品です。
たとえ、看板メニューとは違ってもこちらをまず食べたくなるというものです。
なんの迷いもなく『から揚げ相盛り定食』を注文。
ちなみにこちら定食かお膳か選べます。
滅多に来ないなら、お膳を頼むのが間違いありません。
お膳になると、
出汁巻き、小鉢、大学芋付き
が付いちゃいます!押しでもある出汁巻きも食べられるのだから、これは必須でしょう!
さらに予算が許すなら、ごはんを+200円してミニそぼろごはんに変更するのもありでしょう!
しかし、わたしは、別の魅力的な商品が気になっていました。
TKG用薩摩赤玉
やべー!
TKG=たまごかけごはん専用と言っても過言ではない生卵!
これは、こっちを頼むしかないでしょう。
と追加しました。
しかし、寄る年波には勝てないので、ごはんは少なめでオーダー。。
さて、店内ですが最近出来たとあって狭いながらも工夫されています。
カウンター12席、4名テーブル1席というこじんまりとした店内です。
カウンター席は、メニューがテーブル備え付けのスライド引き出しに収まっており、邪魔になりません。
さらに一席ごとに充電設備が!このあたりはエキマルシェ大阪内という事情もあるのかなと思いました。
荷物は足元におけるようになっております。
スーツケースなどの大きな荷物は、場合によっては店内の別の場所で預かってくれるようです。
こちらは状況によるとも思いますが。
席について、まず提供されたのがこのお茶!
サービスドリンクの抹茶入り知覧茶
薩摩知覧碾茶(さつまちらんてんちゃ)
デキャンタに入っていてカッコいいですね。
マドラーが付いているのは、抹茶が入っている為、よくかき混ぜたほうが良いからみたいですね。
非常に飲みやすいお茶でした。
いよいよ主役登場!
どーん!と唐揚げが迫力満点です。
もも、むねともに、一つずつはそのまま味わいました。
美味いです。
でも、ガッツリ濃い味ではなく、わりとやさしい味わいって感じですね。
残りは、マヨネーズをつけて味変を楽しみました。
マヨそのままで食べましたが、備え付けの七味やコショウも混ぜても良かったかも。
すまし汁は、あっさりめの味わいで箸休めにちょうど良い感じでした。
出汁巻きも出汁は効いているけど、濃すぎず自分的には、大根おろしに醤油をかけて一緒に食べるとめちゃうまかったです。
小鉢のおばんざいは、自分的にはちょっと味が濃いかなと思いました。
それ以外はちょうど良い濃さだったので。ちょっと意外でした。
でも、ご飯には合いますね。
そして、TKGごはん!
こいつは、濃厚な卵で素晴らしい。
ご飯を少なめにしてましたが、たまごかけごはんをもう少し食べたい!って思えました。
そして、締めに大学芋。こちらも甘すぎず非常に良い塩梅でした。
いやー、全体的に満足度高めの良い食事でした。
惜しい点は、席数が少ないので時間によっては、かなり混みそうだなーという点です。
幸い、私は仕事帰りで待ちは、前に一組だけでしたが、お店の前の導線を見ると、
ランチタイムなどはかなり混みそうな印象でした。
カウンター席主体なので、家族連れだと、席が分かれてしまうかなーという印象です。
立地からもお一人様が主軸の店舗かなーと思いました。
テイクアウトのメニューも充実していたので、お持ち帰りもありだなーと思いました。
感染対策は、利用者が席を使い終わるごとにしっかり消毒され、表では体温チェックと消毒もしっかり準備されています。
また、隣席とはボードで区切られておりました。
次回は、大坂鶏まぶしを是非食べてみたいと思います。
おまけ エキマルシェ大阪内のKITCHEN MARCHEマップ R16が『大坂かしわ飯 ロマン亭』です。
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