
会社のタスク管理でも、プライベートの管理でも便利なタスク管理アプリの「Wunderlist」
ついに終了日が決定してしまいました。
2020年5月6日でアプリとしての機能が停止してしまいます。
12月にアナウンスがあったので、「Microsoft To-Do」へ移行することにしました。
移行自体は非常に簡単です。
https://export.wunderlist.com/ からデータをリストとタスクを Microsoft To Do にインポートする。
とすれば、移行は完了です。
移行して、1ヶ月ほど使った印象としては、ほぼ同レベルで使えるようになっている。
問題なしというのが、私の感想です。
といっても、両ツールのことを知らない方もおられると思うので、
「Wunderlist」「Microsoft To Do」のタスク管理ツールとしての良い点について紹介したいと思います。
1.タスクの共有、割当が出来る。
同アプリをつかっているユーザーを招待して、タスクを割り当てることが出来ます。
自分に割り当てられたタスクもひと目でわかります。
仕事で使うにも、家族で使うにも便利です。
2.リマインド機能が優秀
毎週や、毎月、毎年、自分でつくるカスタムパターンと豊富なリマインド設定があります。
仕事でも、家庭でも毎週やることや月1回のタスクをリピートで忘れずに管理できます。
通知を入れておけば、時間になるとアラートでお知らせされます。
3.デバイスを選ばない。
WEB、Windows(10以上)、Mac(10.3以上)、iOS(iPhone、iPad)、Androidで使えます。
職場でも、スマホでも同じアカウントなら同期するので、タスクのチェックも追加もどこでもOK!
4.サブタスクや添付ファイル追加メモ機能が便利
サブタスクを追加することで、1つのタスク内でも進捗管理が出来て便利。
自分はメールで依頼のあったタスクはメール内容を貼り付けて、期日をつけて忘れないようにしています。
Outlookユーザーは接続するとメールからタスクをつくりやすいです。
Microsoft Power Automateを使えばGmailからも連携できそうです。
5.グループ作成が優秀。
今日の予定でタスクを管理するだけでなく、リストでグループを作って管理できる。
自分は曜日ごとのタスクリストをつくって曜日ごとのタスクを管理しています。
詳しくは、「Wunderlist」の紹介をしたときの記事に書いています。
「Microsoft To Do」のここが惜しい!
タスクリストが多い場合、タスクの追加が下にあるので、PCアプリの場合、追加された事に気づきづらい。

「Microsoft To Do」のここが進化
OSのダークモードに対応
リストごとに背景が変えられます!写真とカラーリストあわせると豊富です
てとこですかね。
あとスマホアプリは、iPhoneのリマインダーのように位置でリマインド機能があると嬉しいなーと思います。
いずれにせよ。まだ発展する可能性のある「Microsoft To Do」
無料でここまで出来たら大満足です。
「Wunderlist」「Microsoft To Do」の比較表 公式より


Microsoft Power Automateを研究して、もうちょっと便利に使えば最強かも!?
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