2016年9月より、ヤマザキ製ではなくモンデリーズ・インターナショナルが販売することになった『OREO』
昨年は、#さよならオレオ、#ナビスコサヨナラ祭というハッシュタグによるオレオ、リッツが国産でなくなることを悲しむ人達が大勢おりました。
リッツの代わりとなる、ヤマザキビスケット製のルヴァンはすぐに発売されましたが、オレオの代わりとなる商品は発売されませんでした。
しかし、遂に!
2017年12月にYBC『Noir Black Cocoa(ノアール ブラックココア)』が発売されました。

Noir Black Cocoa(ノアール ブラックココア)
近所のコンビニ デイリーストアで大々的に販売されていたので、思わず購入。
これは、食べ比べしたいと思い、近所のスーパーでオレオを購入。

ナビスコ OREO(オレオ)
パッケージデザインを比較すると、ノアールは少し大人な印象ですね。
YBCのロゴマークが出た当初は、何故?このデザイン?と疑問に思ったのですが、見慣れてきたのか少し洗練されたのか違和感がなくなってきました。
しかし、それでもデザイン性はオレオに軍配が上がるかなと思います。

OREO クッキー

ノアール ブラックココア クッキー
ちなみに、子供はノアールのデザインのほうがかわいい!と言っておりました。サクラのイメージがカワイイようです。
さて、実食です。
まずは、クッキーをはずしてみて・・・
外しやすさはオレオですね。オレオのほうがクッキーが硬いです。

写真左:ノアール 写真右:オレオ
クッキーの味わいは、ノアールはサクサク系です。オレオはもうすこし重い感じでしょうか。
バニラクリームの味ですが、オレオのほうが甘みが強い印象です。
家族全員、オレオのほうが甘いねとなったので、そうなのかなと思います。
食べた感想としては、ヤマザキビスケットのノアールは、さすが日本市場のことがわかっているって感じです。
日本人向けの味わいになっているなーと。
結果、ノアールのほうが我が家は好みです。
ミルクにつけて食べるなら、オレオのほうが甘みが濃いので合う感じですね。
まー、このへんは好みなので、最後に優劣をつけるとしたら値段でしょうか。
ただ、定価に違いはないので、これはもう販売店による価格設定次第なのかなーと思います。
ちなみにカロリーもほぼ変わらないようです。
オレオ:2枚あたり107Kcal→1枚 53.5Kcal
ノアール:475kcal / 1P(9枚)当たり→1枚 52.7Kcal
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