先日、阪急大阪梅田駅で『おりじなる大福 御菓子処 養老軒』の大福とどら焼きを購入しました。
養老軒は、本店が岐阜県加茂郡にあるお店で、東海地方を中心に出店されています。
普段は関西では購入できないのですが、催事で出店されていたので入手できました。
フルーツ大福といえば、五條堂のフルーツパフェ大福『鴻池花火』が最高峰と思っているのですが、養老軒のフルーツ大福も侮れません。
関西では馴染みが薄いので、知らなかったのですが、養老軒は昭和20年に創業し、ふるーつ大福は1993年より販売されている老舗です。
こちらは季節ごとに商品を販売されているので、看板商品の『ふるーつ大福』はいつでも購入できる商品ではありません。
ちなみに販売時期は11月から5月となっています。おそらく中に入っている具材にいちごや栗があるので、その関係でしょうか。
夏には夏のふるーつ大福ということで、『みるくピーチ大福』・『れもんマンゴー大福』・『甘熟メロン大福』・『南国ベリー大福』といった季節感のある商品も販売されています。
うーん、夏場の商品も魅力的ですね。定期的に催事情報をチェックせねばと思いました。
さて、実食した感想です。
『ふるーつ大福』・『いちご大福』の2種類を食べたのですが、どちらも和菓子としてとても美味しかったです。
特に餅皮がやわらかく美味しいです。
冷蔵しても餅が固くならず、冷やしても美味しく食べれるのが特徴です。
餅皮国産の上質な餅米を天日干しにして乾燥させた特殊なものを使った餅皮で作られているそうです。
和菓子としてと表現したのは、先程も書きましたが、我が家でフルーツパフェ大福といえば五條堂の『鴻池花火』のイメージが強いからです。
『鴻池花火』は中にスポンジケーキが入っていたり、クリームが洋菓子的なので、和菓子というよりは、洋菓子のイメージでした。
対して、『ふるーつ大福』は純粋な和菓子大福の進化系と思います。
餡ことフルーツのハーモニーは和菓子の味で昇華されています。
どちらが好きっていうのはもう好みだなーって思いました。
ただコスパで言えば、養老軒が勝っているかなって思いました。
『ふるーつ大福』280円(税抜)
『生いちご大福』250円(税抜)
他商品も公式サイトを見ると200円(税抜)〜とお求めやすい値段の商品が多いですね。
そして、一緒に購入した生どらやき!
『生どらやき みるく小倉』・『生どらやき みるくチョコ』の2種類をいただきました。
で、購入商品の中で家族が一番気に入ったのが、『生どらやき みるくチョコ』でした!
これは、大福と違って『生どらやき みるくチョコ』は洋菓子だ!
って印象でした。
とにかくみるくチョコが美味しくて、どらやきの生地にあっていて、うーん、ケーキみたい!
公式サイトでは、カカオ風味の皮にガナッシュクリームを塗り、ほんのりビターな生クリームチョコをサンドと紹介されています。
これは変わり種どら焼きだー!って我が家ではなりました。
もちろん、『生どらやき みるく小倉』も美味しいんですけどね。
これは、どら焼きとして安定した味で想像できる味だったので、チョコの衝撃が大きかったです。
どら焼きも
『生どらやき みるく小倉』260円(税抜)
『生どらやき みるくチョコ』260円(税抜)
と200円台ですね。
ネット販売されているので、日本全国どこでも購入可能です。
ただ、セット販売で10個単位とかになってしまうので、いろんな商品をいろいろ買いたい場合は、店舗での購入になりますね。
他にも食べたい商品がいろいろある養老軒でした。
また、催事情報をチェックしたいと思います。
2020年3月10日(火)まで阪急電鉄の大阪梅田駅2Fの限定ショップで販売中です。
相変わらず、大勢の人で賑わってました。
並びますが、割とスムーズに流れて会計できます。
今年は、ふるーつ大福、生いちご大福にくわえ、栗きんとん大福、生どらやきミルクチーズを購入しました。
栗きんとん大福 220円(税抜)、生どらやきミルクチーズ 260円(税抜)
※初回記載時の価格から値上がりしていたので、価格を更新しています。
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