阪急梅田駅2階中央改札内に期間限定で
「来て見て買ってうどん県」がオープンしていました。
仕事帰りに、うどん県のタイトルに惹かれて、ふらっと寄ってみました。
そこで見つけたばいこう堂の『季節のお干菓子』248円(税込)
かわいらしいこれからの季節を表した和三宝の干菓子です。
干菓子といえば、お盆のお供えなどで見たことがある伝統的なお菓子ですね。
でも、
和三宝って?
となったので調べてみました。
香川県と徳島県では、一部の地域でのみ生産されている希少な砂糖があるそうです。
この砂糖の事を、一般的には「和三盆(わさんぼん)」と呼ばれます。
ばいこう堂さんでは、この和三盆の事を『和三宝』として商標登録されています。
ちなみに、この和三盆は「竹蔗(ちくしゃ)」と呼ばれる種類の細長いサトウキビから作られれるそうです。
その為、和三盆には独特の風味があるそうです。
また、スーッととろける口溶けの良さ、淡白さなどが、他の砂糖にはない特質ということです。
カルシウム・鉄分なども含まれているようです。
この砂糖は、今も職人さん達の手作りによって作られる希少な砂糖です。
砂糖としては、最高級の砂糖だそうです。
その和三盆で作られた干菓子。
みためも色鮮やかで、かわいらしいです。
確かに食べてみると、スーッと口の中で溶けていきます。
甘さも甘すぎず、上品な甘さな気がします。
甘すぎないので、美味しく2つ、3つ食べられますね。
ばいこう堂さんのホームページを見てみると、様々な種類の干菓子が販売されています。
これからの季節にピッタリな『七夕 笹舟にのせて』や『夏の彩 小箱』はそれぞれ、500円代で購入できます。
また、子ども受けしそうな、昔話シリーズや、会社のお土産にもよさそうな『GOLF』、『動物』、『花』、『香川』
など様々なカタチをした干菓子があります。
干菓子のデザインも秀逸なのですが、ホームページをみているとデザインが素敵です。
Instagramにも向いてそうなパッケージデザインやお菓子は、女性受けが良さそうですね。
ちょっとしたお土産に向いていると思います。
百貨店で販売されているほか、ばいこう堂オンラインショップでも購入可能ですので、気になった方は是非ホームページを見てみて下さいね。
ちなみに、「来て見て買ってうどん県」6/23(金)~7/1(土)までの期間やっています。
大阪駅や、梅田駅を利用されている方は、こちらを覗いても面白いですよ。
うどんが主役というよりも、うどん以外もありますって感じの展開をされています。
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