先日、桜が満開近くなっているので、篠山城跡までお花見に行こう!
ということになり、久々に丹波篠山方面に行って来ました。
せっかくのお出かけなので、お昼はどこに行こうと下調べをしたところ、薪窯ピザにスイーツが美味しそうな古民家カフェの『中島大祥堂 丹波本店』に決定!
こちらのお店では、薪窯による焼き立てのピザやオーブン料理、丹波の素材を活かした和菓子や洋菓子をいただけます。
さらに、お店にはお土産のショップも併設しており、丹波の地酒やSOUSOUの小物や作家さんのインテリア雑貨を買うことができるんです。
丹波なので、少し篠山よりも距離があるのですが、
2017年12月に新名神高速道路が高槻JCTと川西ICの間がオープンしたこともあり、
宝塚の渋滞もないだろうということで高速で行ってきました。
大阪から高速で1時間ちょっと、渋滞もなくスムーズに丹波方面にいけました。
篠山から丹波まで下道で20分ほど運転して、丹波柏原に到着。
初めて訪れたのですが、なかなか面白そうなところでしたよ!
中島大祥堂 丹波本店のすぐ近くの兵庫県立柏原高等学校には、立派な桜があり、思わずその前で写真撮影しました。
さて、お店の場所なのですが、カーナビのセットでは細かな場所まで指定できず、すぐ近所まで来て、何処がお店だろうとなったのですが、たんば黎明館の駐車場の向いにあります。
外側は塀の印象が強いのですが、よくみると古民家の茅葺屋根が見えています。
たんば黎明館の駐車場は、お店の方に確認したところ利用できるということだったので、こちらに駐車させていただきました。
ちなみに電車の場合は、JR福知山線柏原駅で降りて、徒歩8分程度になります。
お店は2015年にオープンされたので、まだまだ新しくとても綺麗です。
しかし、古民家は150年の歴史をもつ「かやぶき民家」を移築されたので、とても趣があります。
カフェがオープンするのは11時です。
15分くらい前に到着したのですが、既に2組ほど来店されてました。
予約されてこられている方も何組もおられ、オープンしてすぐほぼ満席になっていました。
事前に予約していくのがベターですね。
お店では、さきほども述べたように様々なお菓子や雑貨があるので、カフェのオープンまでの待ち時間は退屈しませんでした。
カフェは11時からですが、10時から開店しており、販売スペースを楽しめます。
お庭の散策も、季節がよく綺麗で気持ちよかったです。
カフェ店内はテラス席と通常のテーブル席があります。
季節もよく天気もよかったので、テラス席に座りました。
ただ、4月になったばかりだというのに、初夏のような天気だったので、テラス席は以外に暖かく、テラスのドアを全開にしてちょうどいい感じでした。
店内のテーブル席のほうが、寒暖差は感じにくいので落ち着いて食べたい場合は店内がよいかも。
ランチは、ピザをいただこうと決めていたのですが、いろんな種類があって悩みました。
一人一枚ですと、ちょっと大きいかなと思います。
お店のスタッフの方に聞いても3人で2枚ならちょうど良いのではということでした。
ちなみに、食べきれない場合は、お持ち帰りできます。
いろいろ悩みましたが、王道のマルゲリータピッツアと春キャベツとベーコンのピッツァを頼みました。
オープンしてすぐ、たくさんのお客さんが入った為、ちょっと注文してから出てくるまで時間がかかりました。
でも、待ち時間を忘れるくらい美味しいピザが出てきましたよ!
最初はマルゲリータが出てきました。
こちらのマルゲリータ、モッツァレラチーズがモチモチでとっても美味しかったのです。
トマトも新鮮でペロリと食べれました。
春キャベツとベーコンのピッツァですが、こちらは思ったよりもアッサリめでした。
でも、ベーコンの味わいはしっかりしています。
キャベツも甘みがあり、赤パプリカも素材のあじわいが十分感じれました。
いやー、本当に2枚とも美味しかったです。
ピザ2枚で十分家族3人お腹いっぱいになったので、デザートのスイーツまでは食べれませんでした。
こちらのお店は、ワザワザcafeですね!
わざわざ、出かけて食べる価値があるお店でした。
大阪から1時間ちょっとで遊びにいけるので、季節のよいこれからの時期や、秋頃は遊びにいく予定に組み込むと楽しめると思いますよ!
販売スペースで売っているスイーツ類はどんな感じかというと・・・
丹波篠山のおみやげとして買って帰ったら喜ばれそうな品々でしたよ。
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