秋の行楽シーズンに能勢の里山 妙見山へピクニックに行ってきました。
能勢の妙見山には、ケーブルカーとリフトがあり、山頂まで簡単に行くことが出来ます。
小さなお子様連れでも、気楽に里山を楽しめるのでオススメです!
妙見山へのアクセスですが、大阪市内からだと乗り換えを考慮しなければ、1時間ちょっとでいけます。
電車の場合阪急宝塚線で川西口能勢駅へ、その後、能勢電鉄で妙見口駅まで。
そこから歩いて、妙見の森ケーブル黒川駅まで移動します。
だいたい、徒歩で20分くらいです。
その後、ケーブルカーで ケーブル山上駅へ。
その後、リフトで妙見山へ。
そこから山頂までは、およそ徒歩15分くらいです。
車の場合は、妙見の森黒川駅まで行き、ケーブルカーとリフトを使うのが楽しいと思います。
山頂付近まで車で行きたい方は山上駐車場まで行かれると良いと思います。
【参考】
黒川駅駐車場:料金700円
山上駐車場 :料金500円
ちなみに電車で行く場合は、お得な乗車券の能勢妙見・里山ぐるっとパスを購入することをオススメします。
阪急版は、1,700円、モノレール版は2,100円で両方とも大人のみの販売となっています。
電車・ケーブルカー・リフトに乗ることを考えるとかなりお得ではないでしょうか。
2018年は、妙見の森ケーブル・リフト連絡往復割引乗車券が販売されていました。
車で黒川駅まで行ってケーブルカー、リフトに乗るなら
大人1,000円、子供500円とお得な料金設定でした。
来年以降もあるといいんですが。。
※ケーブルカー、リフトは12月初旬から〜3月中旬までの間休業となっています。
また、注意点として、ケーブルカーの始発は10:00からとなっている為、あまり早く行っても運行していないので、駅で待つことになります。
桜や紅葉のシーズンは黒川駅の駐車場は、混むみたいなので10:00頃目指して行くのが良いと思います。
山上駅は、すこしレトロな駅のイメージです。
休憩スペースや足湯もあったりします。
山上の足湯は入場料100円です。オリジナルタオルが150円で販売されています。
山上駅から妙見の森にあるふれあい広場駅へは徒歩5分程度です。
坂道は、そこまで急ではありませんが、お助け棒があります。
子供たちは、面白そうと使ってました。
そこから、妙見の森リフトに乗り継ぎます。
リフトに揺られること10分少々で駅に到着です。
小さなお子さんは、だっこしてリフトに乗ることになります。
リフトは、季節によって桜・あじさい・菜の花など色とりどりな花を楽しめることが出来るようになっています。
残念ながら、紅葉のシーズンは花を楽しむことは出来ませんでした。
代わりに、紅葉の山を楽しむことができます。
リフトを降りると、妙見山境内までは、あとちょっとです。
すこし山道を歩くと、山上駐車場の前に出て、もう能勢妙見山の入口です。
参道をすこし歩くと、神馬の像があります。
さらに歩くと妙見山のシンボル的な建物の星嶺が見えます。
星嶺は、法要・法話だけでなく、演奏会など様々なイベントにも利用されているそうです。
通常は、一般の方は入館できないそうです。
ただ、毎月15日に行なわれる月例法要への参詣や、毎月第三日曜日のミニコンサート、星嶺茶論に参加する場合、特別行事の時は、館内に入れるそうです。
そこから少し歩くと山門があります。
ちなみにこの山門、大阪府と兵庫県の府県境にあります。
ご祈祷、ご回向や各種お守りやおみくじの購入は、山門くぐってすぐの寺務所で行われています。
おみくじは、馬みくじとなっていて、かわいらしい木の馬の口におみくじが挟まれています。
公式サイトでは、ネットでおみくじがひけますよ!
浄水堂で清めます。
開運殿でお参りをしました。
雰囲気の良い小道があります。
郵便局やお店が、この道沿いにありました。
その後、公園でランチをしました。
まだ少し紅葉には早かったですが、自然あふれる公園でランチは清々しい気分で楽しめました。
能勢妙見山は、北極星信仰の世界的聖地でもあるそうです。
北極星の神様を祭っており、運命の星の流れを司る開運の神様として勝負事を司る勝運の神様として信仰されているそうです。
能勢妙見山は普通のお参りだけでなく、7つの『出会いの鐘』スタンプラリーを楽しむ事も出来ます。
妙見山内に7つの鐘があります。
それぞれの場所にスタンプが設置されているので、鐘をならして「結縁の証」にスタンプを押して行きます。
スタンプを7つ集めると「鳴鐘の証」として寺務所で認証印をもらうことが出来ます。
また、認証印をもらうと、「七鐘廻り」の特別な御朱印が300円で購入出来ます。
恋のご利益としても有名なようなので、ハイキングやピクニックだけでなく、開運巡りで楽しむのもいいかもしれませんね。
妙見の森についてはこちらの記事を参考にして下さい!
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