ナンポルトクワは、2018年5月に閉店した人気パティスリー「オ・グルニエ・ドール」の跡地に2018年10月オープンしました。
「オ・グルニエ・ドール」の名パティシエの長男・西原裕勝さんのお店です。
パティシエの父から譲り受けたレシピで作るりんごのタルトが有名ですが、それ以外にも魅惑のスイーツがたくさんあります。
お店の最寄り駅は、阪急と京都地下鉄の四条烏丸駅です。
駅からは、徒歩3分程度です。
場所は錦小路から堺町筋に入ってすぐです。

お店は黒いシックな外観で、白文字でしっかりと「PATISSERIE N’IMPORTE QUOI KYOTO」と記載されてます。

が、京都らしい長屋の間口なので、注意していないとスッと通りすぎてしまいます。
お店は11時からオープンですが、私が到着した10分前には二組ほど待たれていました。
そして、開店前には10人ほどの行列に。
オープンして1年というのに、すごい人気ですね。
お店の黒と白のシックな外観から、中に入ると、アートが際立つ店内になります。


店内のイートインスペースには、アートと趣味がミックスされたワールドが展開されています。

個人的には、めちゃくちゃ好きなテイストでした!

レコードジャケット的な飾りは、とゆっくり眺めてたいですね。
そして、商品の冷蔵ケースにも、お店のこだわりが見えます。
りんごのタルトの横には、りんごを持ったジョブズが!

間違いなく、Appleファンだと思います!
そして、見逃せなかったのが、HTBのマスコットキャラクターのonちゃん。
間違いなく、どうでしょうファンな気がする。。。
そのほか、アイアンマンのマスクなども飾られているのですが、これがお店の雰囲気にあっているんですねー。
不思議です。

女子が圧倒的に多い印象でしたが、この店内は男の人のほうが絶対好きでしょ!

次回は、ゆっくりイートインしたいですねー。
さて、そんな魅惑の店内とスイーツのお店で何を買って帰ったかというと。。
まず、絶対外せない「りんごのタルト」389円(税抜)

父親のオ・グルニエ・ドール時代から変わらない味ということで、これは絶対、家族に買って帰らないと。
行列していたお客さんのほとんどが購入してました。
そして、個人的に気になった
「タルト・パンブル」417円(税抜)と「プチミヤヴィ」352円(税抜)
焼き菓子も買っちゃえと!
「都フィナンシェ」「京マドレーヌ」ともに190円

ちょっと、奮発していろいろとお土産に買っちゃいました!
家に帰ってさっそく家族とそれぞれ食べてみました。
「りんごのタルト」
甘すぎず、絶妙なバランスの味わいだと思います。
そのまま食べて十分美味しかったです。
子供も絶賛してました。

温めて食べても美味しいそうです。
あとで、いろいろ調べてるとバニラアイスを添えて食べるとなお、美味しいそうです。
次回はそうしよう!
「タルト・パンブル」ピスタチオの味わいがアクセントになっています。

タルトに入っているグレープフルーツの酸味と苦味がケーキに合っていましたねー。
こちらはちょっと大人向けなケーキでした。
そして、家族が絶賛したのが「プチミヤヴィ」!

宇治抹茶と白餡・くるみが入ったパウンドケーキなんですが、白餡と抹茶の味わいが絶妙なんです!
カフェオレでケーキを食べてたのですが、ベストマッチでした!
これは、お土産として喜ばれると思います。
フィナンシェは子供が食べちゃって、「京マドレーヌ」しか食べてないのですが、
マドレーヌはふんわりで甘すぎず美味しいです。

フィナンシェの感想を聞くと、我が家では、No.1のフィナンシェLE SUCRE SUCRE(ル シュクル シュクル)には敵わないとの感想。
いや、当日焼いた焼き菓子と比べたらだめだよ。
普通に美味しいとのことです。全然、参考にならないですね。。
個人的には、ハズレがない印象でした。
生菓子も食べたいのですが、京都から大阪までの持ち帰りの時間を考えると、生菓子はお店でイートインすべきなのかなと。
また、京都に行ったら寄るつもりです。
ただ、人気店なので、午後遅いと売り切れるようなので、確実に購入したい人は午前中をねらったほうが良いですよ!
開店2時間ほどで終了する場合もあるそうです。。
あと、仕込みなどもあるので、お店のオープン日が限定的です。
事前にWEB等でチェックされることをおすすめします。

伝統的なお菓子と、挑戦的なお菓子がある、お店の雰囲気も素晴らしい要注目のお店でした!
住所 | 京都市中京区堺町通錦小路上ル527-1 |
---|---|
電話 | 075-708-3742 |
営業時間 | 11:00~18:00 ※売り切れ次第終了 定休日:月曜、火曜、水曜 ※不定休あり |
WEB SITE | 公式facebook |
駐車場 | 無 |
コメント